コロナ禍で閉塞感漂う中、いつの日にか発表という目標を持ち、レッスンや指導に専念しようとの思いを込めて、講師歴20年以上の指導者で「おさらい会コンサート」を一念発起で地元交流会館で開催しました。
密を避けるため一般の方々へ事前予告せず、感染予防対策を徹底し行いました。
オープニングは仲間意識を高めるため一致団結し「丘を越えて」をさわやかに演奏スタートし、7教室各々違った曲で技を披露し親睦を深め合うことができました。
皆少々緊張し、平常通り演奏ができなかったと反省しきりのクラスも多々あり、この悔しさ残念さはきっと次回の大きな力になると確信しております。
最後のバラ組の演奏後にアンコールを受け、「高原列車は行く」「銭形平次」を演奏し大拍手のうちに3時間余りで終演しました。
生徒やスタッフの皆さんのご協力のお陰で成功裏に終えることができ、感謝と満足感、達成感、連帯感で一杯でした。
これからも大好きな大正琴を和気藹々と指導に邁進し、皆様に感動していただけるよう演奏したいと思います。
(広島県・福田先生のお便り)