琴伝流創立50周年特別企画「フランス演奏旅行」の様子を3回に分けてご紹介します。
演奏会場はフランスのリヨン市で11月30日と12月1日の2日間開催された日本のポップカルチャーの見本市「JAPAN TOUCH 2024」。
出演者21名とその家族合わせて27名は、日本から乗り換え時間を含め20時間ほどかけてリオン市に入りました。
翌朝早々に会場入りして準備とリハーサルを行い、午前中にオープニングステージとなる初舞台を務めました。
2グループに分かれそれぞれ2曲ずつ演奏し、最後に地元ダンスグループの「甘い月」の皆さんが大正琴の演奏で「ダイナミック琉球」を踊って会場は大盛り上がり。
2日目は日曜日とあって家族連れも増え、初日以上に人が溢れる中での演奏でした。
2日間で5万人以上が訪れる会場での演奏は音楽ホールと異なる熱気に満ち溢れ、50周年の節目に貴重な体験ができたことを嬉しく思います。
Aグループは「太陽がいっぱい」「カチューシャの唄」を演奏
Bグループは「マイ・ウェイ」「上を向いて歩こう」を演奏
ダンスユニット「甘い月」とのコラボ
2日間の演奏を終えて感謝の挨拶