私達は大正琴が大好きな仲良しグループで、ボランティア活動を目的に発足しましたが、現在は会員が半数となりました。
コロナ禍でボランティアもできないでおりましたが、5類となり活動再開しました。
一年数回ボランティアをさせていただいている総合病院の施設のデイサービスに伺いました。
演奏曲目は毎回10曲、童謡、演歌等。
「あんたがたどこさ」では、あんたがたどこ『さ』でグー、ひご『さ』でチョキ、ひごどこ『さ』でグー・チョキ・パーをして、それをこのはでちょいとかくせで両手を頭にして手遊びをしたり、利用者の方に大正琴を弾いてもらったり、一緒に歌ったりしてきます。
昔アコーディオンをしていたという男性は、自分の好きな曲や私達が持参した楽譜で楽しんで弾いてくれました。
「やさしい音色の大正琴の演奏に大変感動しました」、「又来てください」と満場の拍手をいただき、心の励みになりました。
今後もしっかり練習をしてボランティア活動を続けていきたいと思いました。
(福島県・佐藤先生の便り)
施設会報より