4月24日(木)に、小平市のルネこだいらで「第40回記念全国大会・春」が開催されました。
昭和60年に始まった全国大会は今回で40回を数えました。
初期のアンプを積み上げて音を出した手作りに近い舞台の大会に始まり、東京ドームで企画して周辺の交通事情からやむなく中止となった幻の第3回大会など、全国大会には様々な思い出深い歴史があります。
多くの流派が全国規模の演奏会ができなくなる中、こうして琴伝流が40回記念大会を開催できることに感謝の気持ちで一杯です。
40回を重ねた全国大会の舞台
「全国中央大会」として開催した第1回の舞台