30年前、大正琴のご縁を通して、お一人の視覚障害のある方と出会いました。
その小さな出会いから、琴玉会と視覚障害者の皆様との歩みが静かに始まりました。
教室の皆様の温かいご理解とご協力に支えられ、25年前には「琴木会」として、視覚障害のある方のための教室を立ち上げることができました。
気がつけば、あれから25年という歳月が流れています。
このたび、私たちの活動が評価され、令和7年度宮崎県地域文化功労者教育長表彰を受賞することとなりました。
これは決して一人の力ではなく、共に学び、支え合い、前向きに歩んでくださった皆様一人ひとりの積み重ねの結果だと、心から感じております。
これまで私達は、「生涯学び続ける姿勢」を大切にしながら、障害教育と生涯教育の融合を目標に活動を続けて参りました。
うまくいかない時も、迷うときもありましたが、そのたびに仲間の存在に励まされ、前を向くことができました。
身体が続く限り、これからも仲間と共に学び、音楽を通して心を通わせる時間を大切にしていきたいと思っております。
常に前向きな仲間と出会えたこと、そして今日まで共に歩んでこられたことに、感謝の気持ちで一杯です。
今後とも、変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願いします。
(宮崎県・福山先生のお便り)







