東京2020パラリンピックの開会式が本日8月24日に開催され、9月5日まで熱戦が繰り広げられます。
琴伝流では組織委員会認定の「2020参画プログラム」として令和元年の「第32回琴伝流コンサート」で、各地で大正琴を楽しむ視覚障害のある方による合同演奏を実施したほか、過去にも大正琴業界初の点字楽譜を作成するなど、障害のあるなしに関わらず誰もが大正琴を楽しめる環境づくりに力を入れてきました。
パラリンピックの選手の皆さんもオリンピック選手に負けない努力を重ねて大会を迎えたことと思います。
コロナ禍の厳しい状況下ではありますが、各選手の健闘を心から願っています。
視覚障害のある愛好者による「故郷」の演奏(2019年7月)