琴伝流は大正琴音楽文化を次世代に継承するため、文部科学省の後援を受け「全国子供大正琴コンクール」を平成18年から始め、翌19年には日本財団の助成事業に認定されました。
平成21年からは社団法人大正琴協会に運営を移管し、平成29年からは、国民文化祭「大正琴の祭典」の子供の部として、最上位の賞として文部科学大臣賞も創設され、同協会の主要事業のひとつとなっています。(令和2年は国民文化祭が新型コロナウイルスの影響により延期となりコンクールのみ単独開催)
琴伝流は、いち早く学校や校外活動での大正琴指導を始め、大正琴の寄贈やボランティア講習に力を入れてきた結果、毎年琴伝流の指導者が教える子供がたくさん出場しています。