琴伝流初代会長北林源一郎が、若き日に出征先で目にした音楽の偉大な力に感銘を受け、終戦後バイオリン製造から大正琴に至るまで音楽一筋の人生を綴った「音楽ここに生きる」を出版しました。1万部が人々の手に渡ったほか、国立図書館ほか多くの図書館にも寄贈されました。
大正琴を紹介する出版物
「音楽ここに生きる」(北林源一郎著、琴伝流大正琴全国普及会)
「大正琴ものがたり」(北林豊・北林篤著、幻冬舎)
平成22年4月に、大正琴誕生100周年を期に、大正琴の魅力をもっと多くの方に知っていただきたいと、大正時代に作られた「早春賦」から平成に入ってからの曲「蕾」まで、時代を代表する22曲に合わせて各時代を巡る「大正琴ものがたり」(幻冬舎)が出版され、全国書店で販売されています。