注目のタイアップ

令和2年3月から、中央自動車道「駒ヶ岳サービスエリア（下り線）」売店内に琴伝流のコーナーができました。ここでは誰でも演奏できる世界に1台だけの「ストリート大正琴」があります。初心者の体験はもちろん、腕に覚えのある方は演奏して注目の的になってみませんか。

平成29年の9月9日の「大正琴の日」に合わせ、岐阜県恵那市を走る明知鉄道の列車内で、大正琴を演奏しながら走る日本初の「大正琴列車」を行いました。これに合わせ明知鉄道では8月24日から9月9日まで、琴伝流キャラクターが描かれた「大正琴の日」ヘッドマークを付けた列車が毎日運行されました。

平成26年2月に名古屋市で開催された「ＴＥＤｘNayabashi」で、名古屋発祥の文化として大正琴の演奏を行いました。

「ＴＥＤｘ」の「ＴＥＤ」は、テクノロジー(Ｔ)、エンターティメント(Ｅ)、デザイン(Ｄ)の頭文字を表し、各界の第一人者などが集まり様々なコラボレーションを生む活動を行っているアメリカ生まれの組織で、「ＴＥＤｘ）」は、「広める価値のあるアイデア」をキーワードに世界各地で活動を行う下部的組織です。

平成24年の第14回図書館総合展において、読売新聞社のデータベースをＰＲするブースで、明治・大正・昭和の同社新聞広告と対比して琴伝流の「大正100年館」の展示品を貸し出しました。合わせて、同ブースで大正琴演奏も行い大正琴アンサンブルの魅力も来場者にお伝えすることができました。

平成24年にカラオケボックス大手のビッグエコーとタイアップし、少人数のグループの練習場所にカラオケボックスを利用するという新しいスタイルを提案。

琴伝流の大正琴アンサンブルがＡＮＡ全日本空輸の国際線の機内放送で採用されました。世界の方々に大正琴アンサンブルの魅力をお伝えしたいと思います。

ハローキティは琴伝流と同じ昭和49年に誕生しました。琴伝流では35周年を記念して「ハローキティ大正琴」を100台限定生産しました。大正琴が大好きな可愛いキティちゃんも琴伝流を応援してくれています。

平成20年には大正琴初の「ご当地キティ」、「ハローキティ根付大正琴バージョン」を発売しました。平成21年にはシリーズ第2弾も完成したほか、フェイスタオルやマグカップと、次々に可愛らしいグッズが誕生しました。

音楽や料理など主にＪＡ女性部を対象に開催しているＪＡファミリー教室で、昭和56年から琴伝流の大正琴講座が開催しました。もちろん琴伝流が唯一の大正琴講座で、30年以上のロングラン教室となりました。この功績により、平成23年に、ＪＡ女性部の活動支援に貢献したとして、全国農業協同組合中央会から感謝状が授与されました。

平成16年に、国内外のワインコンクールで数々の賞を受賞している長野県塩尻市の五一ワインさんの協力により、ワインの熟成蔵で琴伝流の大正琴アンサンブルを流し続けて仕上げた琴伝流30周年記念のオリジナルワインを作りました。