4月23日(土)・24日(日)に開催する「第37回全国大会」のアトラクションをご紹介します。
今回のアトラクションは琴伝流発祥の地・長野県飯島町を拠点に、日本はもとより海外でも公演活動を行い高い評価を得ている「百鬼ゆめひな」(飯田美千香さん)の舞台です。
等身大の人形を操り幻想的な舞台で独特の世界観を創り上げた「百鬼どんどろ」(故・岡本芳一さん)の弟子となり、飯島町に移り住んだ鹿児島県出身の飯田さんは、岡本さん亡き後も人形制作と舞台を精力的に取り組んでいます。
まるで魂が宿っているかのような彼女の操る人形の表情は、見る者を魅了します。
全国大会にお越しになる方は、アトラクションをお見逃しなくお楽しみください。
また、全国大会には昨年の全国子供大正琴コンクールで文部科学大臣賞を受賞した琴伝流のお二人も招待しています。
大人顔負けの技術と表現力で演奏する未来の大正琴スターにも声援をお願いします。
なお、新型コロナの今後の状況により内容が変わる場合がありますのでご了承ください。