本日3月11日で東日本大震災発生から11年となりました。
コロナ禍で各地の演奏会が中止となり、この2年間は被災地の様子を直接お聞きする機会がほとんどなくなってしまいましたが、昨年には仙台と八戸を結ぶ三陸沿岸道路の全線開通するなど生活インフラの整備は確実に進んでいるようです。
その生活インフラ以上に大切なものが心のインフラです。
これからも大正琴の絆が日本中の皆様の心の支えになり続けることを願っています。
陸前高田市の高田松原の被災松で制作した「絆大正琴」
色が濃くなった木目が11年の歳月を物語っています