コロナ禍でも特殊詐欺は一向に減りません。
特殊詐欺は、親族などを装いお金を騙し取る【オレオレ詐欺】、銀行口座が犯罪などに使用されているとして暗証番号とともにキャッシュカードを騙し取る【預貯金詐欺】や【キャッシュカード詐欺】、税金などの還付があると言ってATMから送金させる【還付金詐欺】、未払いの料金があるとして金銭を騙し取る【架空請求詐欺】など、その手口は様々ですが、ほとんどが突然の一本の電話から始まります。
被害者の多くが70~80代で大正琴愛好者の中心世代と重なることから、大正琴の仲間に注意喚起することで、愛好者だけでなく周囲の皆さんも守ることに繋がると考え長野県の特殊詐欺被害防止認証団体に琴伝流は登録しています。
今月の長野県からの啓蒙チラシでも防犯機能付きの電話機を使うことを勧めています。
古くてもまだ使えるからという物を大切にする気持ちは犯人の思う壺。
電話機の対策をして大切なお金をしっかり守りましょう。