名古屋市の中部産業遺産研究会が、1月30日(火)から名古屋市中区の名古屋都市センターで、パネル展「大正ロマン、昭和レトロのものがたり-消え去った風景、忘れられた施設-」を開催します。
主に大正から昭和にかけての風景や産業遺産を取り上げ、名古屋発祥の大正琴の歴史と、琴伝流本社にある大正琴展示室「大正100年館」も紹介されます。
期間中は琴伝流から体験用大正琴も貸し出していますので、誰でも演奏に挑戦することができます。
また、2月4日(日)には大正琴研究の第一人者の金子敦子先生の講演も行われますので、こちらにも是非お越しください。
中部産業遺産研究会第18回パネル展と公演会
「大正ロマン、昭和レトロのものがたり-消え去った風景、忘れられた施設-」
期間:令和6年1月30日(火)~2月18日(日)
時間:10:00~18:00(土・日・祝は10:00~18:00)
会場:名古屋都市センターまちづくり広場内ホール
(名古屋市中区金山町1-1-1金山南ビル11F)
入場料:無料
講演会:2月4日(日)13:00~16:30
テーマ(講師):
・名古屋生まれの大正琴ものがたり-大正琴の誕生と普及-(金子敦子氏)
・昭和日常博物館の展示(市橋芳則氏)
・真空管ラジオの歴史と見方(渡辺治男氏)