コロナ禍で昨年の発表が中止となり、今年はどうしてもコンクールに挑戦したいという子供達の気持ちを学校に申し伝えたところ、サークルとして認めていただき、密でないソロ部門に短時間の練習で頑張ってコンクールに提出。
その後は子供達は夏休みとなりましたが、私はふと8月7日の奈良県大会に出場させてもらえないかとお願いし出演しました。
子供達は大正琴が大好きで、各自が選んだ曲を県大会の舞台でもソロで堂々と演じてくれました。
観客からは「良かったよ。可愛い子供達の演奏感動したわ。」、その家族やお婆ちゃん達からは「孫が舞台で弾く姿を見て聴いて涙が出ました。」と嬉しい言葉をいただきました。
私も良い機会にめぐり逢えて子供達の頑張っている様子を披露できて喜んでいます。
ありがとうございました。
(奈良県・北畑先生のお便り)