私達は大分県佐伯市で大正琴を楽しんでいる平均年齢70代前半のグループです。
「第50回佐伯芸術文化祭」が11月21日、新装された「さいき城山桜ホール」で開催され、私達10名は「乾杯」と「川の流れのように」の2曲を演奏しました。
一昨年は中止となり、2年ぶりの開催に向けて熱の入る練習でした。
みんなと心を合わせ楽しく練習をし、本番は笑顔で演奏しようと声を掛け合い臨みました。
演奏を終え、お互いの出来を良かったと喜び合い、フィナーレでは初めて依頼を受け「きよしのソーラン節」と「佐伯文化音頭」を演奏し、参加者全員が歌って踊ってとても盛り上がり閉幕。
来場者から「大正琴の音の美しさと演奏に感動した」等の感想が寄せられ、次回に向けて意欲がわいてきました。
新曲の練習が始まりましたが、嶋田先生の指導の下、よりステップアップしていきたいと思います。
(大分県・西嶋さんのお便り)