コロナの様子にヒヤヒヤしながら練習を進め、世の中が少し動き始めたので開催することを決めました。
全国大会で琴と人形のコラボさせたように、大正琴の伴奏に合わせて歌ったり踊りを交えて150人くらいのお客様が厭きないように工夫をして、楽しく発表会を終えることができました。
今回は心的個性のある高校生も一緒に演奏してくれました。
まだ3年目なので仲間と気持ちを合わせて奏するところまでは指導できませんでしたが、仲間も温かく受け入れてくれたことを嬉しく思っています。
ご本人も「楽しかった」、「皆と一緒に弾くことが楽しい」と言ってくれました。
私も70、80代の方を教えることが多いですが、高校生ともなるとリズム感も良く教え方を勉強させられます。
その方のご家族も発表会の準備、片付けを一緒にやってくださってびっくりしています。
大正琴で地域の方々と繋がれたことは大変嬉しかったです。
(愛知県・小林先生のお便り)