コロナは終わりませんが、よく活動している私達には音楽的免疫が活性するらしく、会員誰も感染せずに元気に地域活動を続けています。
先日、西国第3番所の広大な粉河寺で「とうろう祭り」があり、火入れと同時に消灯。
同時に和歌山琴美カルテット(4人)による大正琴の演奏が40分流れ、その間にとうろうが全灯。
幻想的な雰囲気を演出し、運営の方々、中学生とその保護者、一般客の感動が大きく私達も感動しました。
また、イベント不足の現在、「神社においで、皆で歌おう」も11月26日に年内最終回を迎え、遠方からも集まってきて賑やかに成功し、毎日新聞の取材も入り大きくトップ記事になりました。
そして今回もう一つ話題があります。
国民文化祭が昨年11月だったので、今後も促進させていくようにと県が11月を「きのくに文化月間」に制定し、その連携事情としての今回のコンサートが実現しました。
プログラムを配布すると、今回の会長の挨拶文が私達の心を代弁してくれていて素晴らしいと評判になり、こんなことは初めてで本当に嬉しいです。
皆に勇気を与えてくれ、感謝しています。
(和歌山県・畑先生のお便り)