私たち夫婦は、京都国際交流センターを通してホームステイを受け入れています。
和室で蒲団を敷いての寝泊まりをし、日本式の風呂に入り、私達と同じ食事をとり、近隣の名所を案内するのが主な仕事です。
夜は琴伝流師範をいただいたので大正琴を彼らに教えています。
英語が母国語でない人にも最も分かりやすい歌は何かいろいろ試してみましたが「きらきら星」(フランス民謡)がどこの国の人にも通用することが分かりました。
それで記譜されているハ長調からト長調に書き換えて、開放音も使えるようにしてソプラノ、テナーの二重奏が出来上がりました。
皆さんとても喜んで練習に励み、出来も上々です。
「かえるの合唱」に挑戦する人も出て来て、自分の演奏を動画にして持ち帰る人も居ます。
かようなご経験をされましたらお知らせ給わりますようお願いします。
(京都府・水野先生のお便り)